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新型コロナウィルス感染拡大防止のため、2020年度第1回、第2回は中止となりました。

第3回と特別講演は予定通りの日時にZoom利用のオンラインで開催します。

★講座修了後、Youtubeで一週間の見逃し配信も予定しています。なお、当日の配信画面や見逃し配信の録画は、講師の諸権利保護の観点から固くお断りいたします。もし録画の流出等が発生した場合には厳正に対処させて頂かねばなりませんので、宜しくご協力いただきますようお願いいたします。

■第3回講義 9月12日(土)13:30~17:00 オンライン講座(参加料無料 要事前登録)

 (開場13:00~ 13:30の講義開始までにZoom会場に接続してお待ち下さい)

■Zoomの使用方法の説明と諸注意 13:30~10分

◆講義1 鳴海祥博(文化財建造物保存修理技術者)13:40~15:10
    「古建築修理を通して思うこと」

■休憩 10分
◆講義2 富田玲子、関郁代(象設計集団代表)15:20~16:50
    「子どもたちと木の建築」

■記念特別講演 1月23日(土)13:30-15:30(要事前登録)◆重森千靑(作庭家・庭園史研究家)「庭園の鑑賞についてー視点、方角などの差異から読み解くー」

※前年度までの講座内容はこちらでご紹介しています

木の家スクール名古屋 運営委員会

名古屋工業大学 社会工学科

建築・デザイン分野 藤岡研究室

名古屋市昭和区御器所町

名古屋工業大学4号館432

TEL 052-735-5182 (FAX 無し)

「伝統建築工匠の技」として、ユネスコ無形文化遺産に登録!

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日本の気候風土の中で生まれ、原風景をなす「和の建築」。それは「伝統構法」とよばれる職人技術で造られています。自然素材を扱い、かかわる人々とその育成までを含む、この総合的な技術は、美しい風景と豊かな日本文化を育んできました。それは過去の技術ではなく、持続可能な社会を創り出す力を秘めています。この「伝統構法」の未来を今、つくるために、私たちはユネスコ無形文化遺産への登録をめざして運動を進めてきました。その成果が実り、2020年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されました。日本の伝統建築技術が未来につながっていくためには、人材を育てる伝統構法の現場創出が必要です。この登録を機に、その実現をさらにめざしましょう。

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